こんにちは!中村技建です。
弊社はつくば市に事務所を構える建築板金業者です。茨城県の近郊で、屋根・雨樋・外壁などの工事を手がけております。
毎年暮れが近づくこの時期に日本漢字能力検定協会が、京都の清水寺で発表している「今年の漢字」。
このニュースを聞くと、そろそろ今年も終わりだな~と感じます。
昨年は、年号が平成から令和に変わったこともあり「令」という文字が選ばれました。
今年は、「密」に決まりました。
コロナ一色の一年だった今年の世相が如実に表れています。
新型コロナウイルスの感染拡大で、多くの人が「3密」を避けるよう意識するなど、日常生活に大きな影響があったことが理由に挙げられました。
縦1.5メートル、横1.3メートルの和紙に特大の筆で揮毫した森清範貫主は、「密には親しむという意味がある。物理的には離れるが、心の中では人とのつながりをさらに持ち、来年はいい年であるように祈念したい」と話しています。
2位には、コロナ禍、熊本の豪雨災害、東京五輪の延期などの理由で「禍」。
3位には、疫病や病院関係者への感謝から「病」が選ばれました。
普段とは違う年末年始が待っていますが、非常時だからこそ、人との絆、家族とのつながりをありがたく思える一年だったと実感されている方も多いのではないでしょうか。
今年の年末年始は、大切な人と静かな時間を過ごしてみてはいかがですか。
最後までご覧いただきありがとうございました。