こんにちは！
茨城県つくば市を活動の中心として、雨漏り工事・外壁塗装工事・屋根リフォーム工事などの業務を数多く行っている中村技建です！
雨漏り対策のプロフェッショナルとして、リフォーム全般にも対応しております。
雨樋の部品にはそれぞれに意味があり、名称や役割を知っておくとリフォームの際に役立ちます。
今回のコラムでは、雨樋の主な部品と役割にはどのようなものがあるのか紹介いたします。
雨樋の部品の名称と役割
雨樋には軒樋（のきどい）という、横向きに設置された雨水を受ける樋があります。
軒樋の部品には雨樋の大半を占める大切な役割がありますので、詳しく見ていきましょう。
集水器
集水器とは、流れてきた雨水を集めて縦樋に流す役割があります。
雨樋が機能していない原因の一つは、軒樋を伝って流れてきた枯れ葉や土・ゴミなどの詰まりです。
それらが多く集まり運ばれてくる場所でもあるため、定期的に処理をしなければなりません。
軒樋金具
軒樋金具とは、軒樋を支えるための金具です。
金具には、打ち込み・正面打ち・横打ちなどの種類があります。
軒樋は強い雨や風などの影響を受けやすいため、しっかりと固定することが大切です。
軒継手
軒継手（のきつぎて）とは、軒樋や縦樋の継ぎ目をつなげるための部品です。
基本的に約1.8～4メートルの長さとなっており、住宅のサイズに合わせた設置が必要です。
その他部品
その他にも軒樋の一番端で雨水の流れを止める「止まり」や、屋根の角部分に合わせて設置する「軒曲がり」といった部品もあります。
雨樋には数多くの部品や部材がありますので、基本的な名称や役割をチェックしておきましょう。
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